2年目の学生実習が終了しました。1年目よりパワーアップして、良い実習ができたと思います。
昨年から変更した点は、
1)HEK293細胞を培養するだけでなく、Tublin-EGFPのトランスフェクションを行い、トランスフェクション効率の適正化(DNA/PEI)を検討したこと。またTublinの細胞内局在の観察を行ったこと。
2)ラットからマウス胎児を用いた脳の初代培養に切り替えたこと。さらにMAP2の免疫染色を行ったこと。
3)強制水泳試験の薬理効果を強調するために、ジアゼパム・イミプラミンの急性投与から5日間投与に変更したこと。
でした。
研究室に入って間もない4年生が中心となり、2ヶ月の準備を重ねて実習を成功させたのは大きな経験と思います。研究室としての一体感も高まり、手応えを感じた2週間でした。
最終日は、ジーンズ+Tシャツで揃えてみました。
お疲れ様。最後の反省会と称したM1からの4年生に向けたひまわりの特注ケーキです。
実習が終了してハイになっています。