論文が発表されました
- Segi
- 2021年3月10日
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2期生(2018年度修士)の竹房さんの研究成果が、Neuropsychopharmacol Rep.に掲載されました。
うつ治療にも使われる電気けいれん刺激ですが、本研究では、視床下部での機能調節に着目しました。電気けいれん刺激が腹内側核の活性化を介した脂肪の代謝促進に関与していることを示唆した論文です。視床下部のうつ治療との関わりは、まだ明らかでない部分が多いですが、今後も注目していきたいと考えています。
東京理科大学 先進工学部 生命システム工学科
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